250 | kis00022 | yav | 1995/10/23 18:40:51 |
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unix/DOS>lkf.lzh lpr Kanji filter
# $Header: /home/yav/tool/lkf/RCS/lkf.doc,v 1.1 1995/10/23 05:50:58 yav Exp $
lkf - lpr Kanji filer for Canon LIPS-II
lkf is lpr filter to convert Shift-JIS Kanji code to JIS Kanji code.
* Install
% make
# mv lkf /usr/local/bin
# cd /usr/local/bin
# ln -s lkf lkfi
# ln -s lkf lkfr
And add printcap entry.
Sample entry for /etc/printcap:
ls|lips|Canon LASER SHOT A404:\
:lp=/dev/lp1:\
:of=/usr/local/bin/lkf:
lp|lsi||indent-lips|Canon LASER SHOT A404 indent:\
:lp=/dev/lp1:\
:of=/usr/local/bin/lkfi:
lsr|raw-lips|Canon LASER SHOT A404 raw:\
:lp=/dev/lp1:\
:of=/usr/local/bin/lkfr:
----------------------------------------------------------------
# Following text is written in Shift-JIS Japanese.
うちのマシンで使ってるlprのフィルタです.
Shift-JISの日本語をLASER SHOT用の漢字コードに変換して出力してます.
lkf.cのsjisという変数を0にすると
もしかしたらEUCをプリントできるかもしれません.
manの出力はBSで二重打ちして強調を表現しています.
たとえばこんなふうです.
NAME <- NAMEの強調
称 <- 名称の強調
lkfではこれを識別してボールド体を使用するようにしています.
ちなみにアンダーラインはそのままでOKなので何もしません.
underline <- underlineの下線付
termcapのサンプルエントリでifではなくofを使っているのは,
最初のバーストページはifにはわたされないみたいだからです.
バーストページを出力しない等の場合には,
-iオプションが有効なifのほうに設定するのがいいでしょう.
バグレポート等ありましたらメールをお待ちしてます.
UHD98984@pcvan.or.jp
yav
P.S.
というものです.
自分とこのHDDだけにいれてると,またとんだときにあわてるので
分散バックアップします.
そんな状況ですから,あくまで"AS IS"の形です.
まあ,lprのフィルタなんて気を使うのはadminぐらいのもんでしょうから
マシなドキュメントがなくともなんとかなりでしょう.
逆にマシなドキュメントがないと使えないような人は
危ないので使わないのがよいでしょう.
一応ANSIなソースなのでDOSでも使えるかもしれませんが,
lprのシステムのないDOSではあまり役にたたないでしょう.
どうしてもLASER SHOTでうまく漢字が印刷できないよぉってときに
使ってみるとうまくいくかもしれません.
なお,一応LASER SHOT用となってますが,
lkf.cの漢字イン/アウトやボールド体の指定の
コントロール文字列を,他のプリンタ用に設定すると
他のプリンタでも動作するかもしれませんからためしてみてね!
lkf.tgz 1995/10/23 14:54:48 3406バイト