154kis00001輪違聡司 1995/07/11 02:28:30 前へ 後へ 上へ

セーラー服で一晩中/白倉由美


 何年ぶりだろー。久しぶりに読んでしまいました。
 古本屋のバイトやってると、こーゆーことがあるのさー。

 安易な話ですが、白倉由美というのは、私にとっては言ってみりゃ少女漫画の
原体験に当たりまして、これ以降、いわゆる少女漫画とゆー物に抵抗無くなって
いったんですよね(白倉由美が少女漫画かどーかはともかく。ある意味では間違
いなく「少女」漫画なのだけど)。

 白倉由美にはまっていたあの頃のことを、ふと思い出してしまったり。
 OVAもありましたねー。夢からさ〜めな〜い〜〜。

 一つ気付いたのは、「川原砂緒」の名は、かなり深く、あたしン中に刻まれ
ちゃってたんだなーってコトでした。(笑)

 あ、もしかしたら、文章の書き方にも白倉由美の影響があるかもしれない。私。
 (結構ヤなヤローかも>おれ(笑))

 しかし……今という刻になって、改めて読み返すと……複雑な気分がします。
 いろいろとね。

 うーん、へびー。はふー。
 (続いて読み返した「セーラー服物語」はもっとへびーだった(笑))

 ふと思えば、私、「東京星に、いこう」以降、白倉作品自体読んでない気がする
なぁ…。「贖いの聖者」、結局読みそびれちゃったんだよなぁ。

 今はどういう作品を出されているのだろう。


                             わちがいそうじ。

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