115 | kis00001 | 輪違聡司 | 1994/06/07 03:01:48 | 前へ 後へ 上へ |
ううっ! HMCで初めて、まっとーな発売日に買えたっ!! 嬉しいっスぅ!! 3日間紀ノ国屋に張り込んだ甲斐があったってモンでさぁ(;_;) ……張り込んだっつっても、別に泊まり込んだわけではないが(笑) (熊本市内では、HMCを扱っている本屋ってのが、知る限り紀ノ国屋熊本店しか ないんです……ああ、田舎の悲しさよ(;_;)) 「Ties That Bind」……これ、後編だけ読んでいたんですよね(バイト先にあった HMで^^;)。これでようやく話が分かりました。 「石の花」の前編も読めたし……うずらって名前だったんですね、この娘^^; カラーが多いのもいいですよね。「単行本はかくあらねば!」って感じです。 「月夜のエキシビション」なんか、修正してカラー化したわけですか? うひぃ、 凄すぎます!! にしても、読みごたえあるっす。読後の余韻というのが……ほんと、半端じゃない ぐらい残ります。 下手すると後味悪くなりかねない素材の選び方なんだけど、決してそういった後味 の悪さ的なモノは残さず、ただひたすら、何とも言えぬような余韻だけを残す、とい う感じの……いやもう、調理の腕が素晴らしいとしか、言いようがないっす。 (「パセティック・ハイツ」などは、若干後味の悪さが無くもなかったですが…… そのあたりが、「失敗作」とおっしゃる所以だったのでしょうか………??) ヨイショする訳じゃなくて、マジでオススメです。読むべきっす。 近所の本屋に置いてないなら意地でも探し出すべきです(笑) それにしても……巻末の、KYOGOさんの解説、濃すぎます(笑) これ、ホントのことなんですか……? いや、こういうことは聞くだけ野暮なことなのかもしれない(笑) 本気で感動したっす わちがいそうじ。 P.S. 紅里映さんの分もちゃんと保護しておきましたよぉ(2冊しかなかったの^^;) P.S.2 「SO YOUNG」ってワニマガジンだったんですね^^; 探さねばっ。
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