りりかＳＯＳ #2「バラの花束は危険な香り

　先日、熊本では第２話が放送されたわけですが………
　桜井さんなのに、桜井さんなのに〜〜〜〜〜。(;_;)

　…………。

　今回見て思ったことは、「りりか」とゆー作品って、ちょっとカッコつけすぎてる
なー、とゆーか、キレイに見せよーとし過ぎてるなー、とゆーか。表面だけをね。
　レイアース第１部の時にも感じた、上っ面だけで滑ってるとゆーカンジ？ それを
今回も感じちゃったのですねん。
（いや、変身や戦闘シーンが絵的にカッコイイ、とかゆーのはいいのですよ。私は
　あの変身バンク、全面的に支持しますし。）

　例えば、「りりか」と「うぇぴー」を比較した場合、はっきり言っちゃうと「内容
ねー！」では、両者同レベルだと思うのですね（ごっ、ごめんなさい）(笑)
　……んでも……なんつーのかな、うぇぴーの方が自覚や開き直りが感じられる分、
まだ好感持てちゃうのですよ(笑)

　第１話を見た時点では、「りりかの方に分があるかなー」と思っていたんですが…
　うーん。
　方向性は支持できるんだけど、実が伴ってない、とゆーか。^^;

　あ、別に、ギャグやってくれとゆーワケではないです。
　「チャチャ」とはベクトルの異なる作品であることは判っていますから。変にチャ
チャと同質の物を追い求めたりするよーな、愚かなことはしませんですよ私^^;
　………ま、上っ面だけかっこよくするならするで、それでもいーから、ガンダムＷ
くらいにエレガントにやって欲しいものではあります(笑)

　…………。

　個人的には、この「りりか」とゆー作品、「地味だけど丁寧な作品」になっていっ
てくれたらいいなー、と思っています。
　「りりか」ってちょっぴり、かつてのぴえろ魔女っ子系を彷彿とさせる部分もある
なぁって気がしてるんですよね。
　ま、このイメージって、ＯＰフィルムに寄るところ大だとも思うんですが。^^;
　（｢大地丙太郎＝安濃高志｣説とゆーのには笑ったっす(笑)）
　りりかでの、小学生という年齢設定も、「せらむん的変身美少女物の低年齢化」と
ゆーよりは、「せらむん以前の少女物への回帰」と捉えたいですし、私。

　戦闘とか変身とかは派手でいーから、基本的には地味で丁寧な…登場人物の心情を
丁寧に描いてみせるとか、そーゆー方向の作品になっていって欲しいのですねん。

　ま、今のところは、私、「かわいきゃいーじゃん」でいるのですが(笑)、最後まで
「かわいきゃいーじゃん」だったらクヤシイよね^^;
　つーこって、１クール以内に化けてくれることを期待します（あ、なんだかんだ
言って気に入ってるのね(笑)）。

　とりあえず、２話の感想としては、大林隆之介さんがいい味だしてたなー、と(笑)
　あ、あと、「ご期待下さい！」ってのは、「特捜最前線」みたいで大好き(笑)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わちがいそうじ。