890 | kis00001 | 輪違聡司 | 1995/07/18 04:58:03 |
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おそるべしCLAMP。
889へのコメント
>> それにしても、ノヴァの言い分っていうのは、あの第一部最終回を見ていた
>>一部の人間の気分を代弁しているよーで、興味深いなー。
>でも承知で光達はセフィーロにまた戻ってきたんだし、
>私にはノヴァの言葉が説得力に欠ける気がしたです。
や、といいますかなんといいますか、ノヴァの言い分ってのは、あの最終回を
客観的に見た人間………すなわち、「視聴者」の意見の代弁のよーな気がしたん
ですよ、私。^^;
「結局エメロード姫の自殺の手伝いをするために、勝手に召喚されて、ツライ目
に遭わされて、不幸じゃん」みたいな。大体こんな感じの。
結構多かったんですよねこーゆー意見。ネットでも雑誌でも。
作品内では当然の事柄、納得の上で行われている行動、思考も、客観的立場、
すなわち視聴者の立場から見ると「それちょっと変じゃん」「疑問があるなぁ」
「本当はこうなんじゃない?」「こういう考え方もあるよ」ってこと、往々にして
ありますよね!?
で、今回凄いと思ったのは、そういう客観的視点が物語中に取り込まれている
(形としてはそう見えた)ということなんですよねー。
初めからこういう客観意見が出ることを想定していたのか、もしくは、そういう
意見、疑問を生じさせうるような展開にしていたのか。
いづれにせよ、この辺、計算づくなんじゃないかと思えて、ちょっと凄いぞ、と。
セフィーロの柱システムに関してもそうですよね。
第一部では、柱システムへの疑問なんてモノは、明確な言葉としては、ほとんど
現れていない。
ただ、勘のいい人はある程度早い時期から疑問を感じていた様だし、そうでない人
でも、あの最終回の展開、特にザガートの言い分なんてモノを聞けば、ある程度モノ
を見る目のある人なら、そこを考えざるを得ない。
でも全体として、雰囲気としては、「異世界ヒロイックファンタジーもの」とゆー
ベールで覆われちゃってるのね。とゆーか、さりげなーく覆い隠そうとしてるのね。
「ファンタジーだしぃ~。悲劇なんだしぃ~。いいんじゃな~い」みたいな(笑)
そこへ第二部になって、「柱システムへの疑問」が、明確な言葉と思想を伴って
(ランティスね。まぁ、その真意は明らかになりきってはいないけど)示された。
「ええっ」と思うか「そう来たか」と思うか、見る人によって反応はそれぞれとは
思うけど。
いづれにせよ。
どーもこの辺、緻密な計算がされているよーな気がして、侮り難いんですよねー
第二部以降。
こういう点は、せらむんなんかてんで…(あ、この話は止めておこう(笑))
つーこって、「CLAMPおそるべし」とゆーのが今の私の印象であります。
かいかぶりすぎですか?(笑)
わちがいそうじ。