ＯＶＡ「マクロス・プラス」Ｖｏｌ．４

　何だ・・・４巻もかけて昔のことで喧嘩してただけなのね(^^;)。しかも
バルキリー使って。昔に貸したＣＤとか学園祭でのことぐらいでそんなに
ムキになるなよ。巻き込まれた連中は迷惑や(笑)。

　シャロンの位置が気になってたけど、まさかラスボスになるとは(^^;)。
どうせなら、マクロスキャノンをぶっ放すぐらいの愛嬌が欲しかったな(笑)。
マクロスや無人戦闘機を操るなんて、まだぬるいぬるい。

　歌で争いをおさめるというマクロスの伝統を打ち破るかのような最終話
でした。まさか、シャロンの歌（とゆーか存在）が悲劇を起こすことになる
とは。あ、でも逆転のきっかけとなったのは、ミュンの歌だっけ(^^;)。ｳｰﾑ

　結局、醜男は美形キャラには勝てないという法則（？）を地でいった感が
ありますね(^^;)。＞ガルド　ま、最後は格好良く散っていったので彼も
浮かばれることでしょう。

　ラストシーンがちょっと不満。あまり余韻の残るシーンではなかった(^^;)。

　とか言いながらも、戦闘シーンはこれぞ板野サーカスと呼べるモノだったし、
ＣＧ使いまくりだったし、音楽もＴＶアニメにはないタイプのもので満足して
います。惜しむらくは、４巻では短かったかな？ということでしょうか。
もちっとイサムとガルドの確執を深いところまで描いてくれても良かった
ように思う(^^;)。ミュンの関わりも薄かったよーな気がするし・・・。


　で、秋に上映予定の劇場版って新たに描き下ろした部分が入ってるのかしら？
だったら見ないと・・・。



                                       まなみのいす '95/07/05(Wed) 21:44