ＯＶＡ「イ・リ・ア」第４巻

　おお、イリアも１８歳になって、晴れて捜索者の称号を得ることが出来ました
ね。でも、アニメのヒロインとしては、最近の風潮から言ってだいぶ年食ってる
ような・・・(^^;)。

　綾様のイリアも既に違和感はなくなってきたようです(^^;)。まあ、もう既に
４巻目だものねぇ。フジクロの千葉さんは最初からハマりすぎ(笑)。

　おお、イリアに新武器登場！と思ったら何とガリアンブレード(笑)。剣に
硬化させるのは整流子の働きか！？（元デュアルマガジン読者にしか分かん
ねーって ^^;）

　ゼイラム研究の第一人者が登場ってとこが、終末へ向けての盛り上がりを
感じさせますねぇ。でも、今回は役立たず(^^;)。「自分の目で確かめるまでは
結論は出さん！」ってのは、何だか科学者気質を感じさせてグー(笑)。

　アクション全開バリバリの前巻に比べて、イマイチ物足りなかったけど
（ゼイラムとの直接戦闘もなかったし）、次巻への伏線もキチンと張られていて、
しっかりした構成の話づくりには好感が持てました。

　ゼイラムのイリアの兄貴のコピー（何かややこしい）もあまり強そうには
見えなかったし・・・。この辺の絶対的な強さの描き方がまだまだかな。
しかし、ボブ言うところの「本物のグレンだったら、お前はやられていた」
っていうことは、イリアがそこそこ苦戦するリリグレン（コピーの名前）
をも遥かに上回る強さのグレンがやられたということで、間接的にゼイラムの
強さを表しているのかな？

　おお！　イリアの兄貴はやっぱり生きていたみたいだけど、何かに取り込まれて
るぞ？　コレって「精霊使い」・・・（違うって ^^;）。あんましヤローの裸は
見たくないぞ(笑)。




							まなみのいす