307 | kis00023 | JUNKER | 1994/05/21 16:20:46 |
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問題の脅迫事件の記事です
306へのコメント
東京の「Mercury 日本橋」ってネットに例の脅迫事件の記事が
上がってましたんで転載しておきます。
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5/18(17日発行)東スポ15面より
続編の制作を求めて暴走アニメファン脅迫状
平成3年にテレビ朝日系列で放送された『太陽の勇者ファイバード』に登
場する少女”天野ハルカ“の熱狂的なファンからスポンサーの玩具メーカー
などに続編を求める投書が昨年6月から相次ぎ、中には今年2月末に起きた
富士写真フィルムの専務殺害事件に絡めた脅迫まがいの投書も含まれている
ことが16日、関係者の話で判った。
投書はこれまでに計約200通に上がっており、うち差出人の住所が架空
の脅迫まがいの投書は数通。メーカーは警察に被害相談したものの「アニメ
は夢と現実の境界にあり、子供たちがキャラクターに思い入れしやすい傾向
がある。それにしても、脅迫まがいにエスカレートするのは不気味」と困惑
気味だ。『太陽の勇者ファイバード』は合体ロボットもので、小学生の主人
公が活躍する小学校低学年向けの作品。わき役として小学校4年生の少女”
天野ハルカ“が登場する。
投書は番組放映が終わって1年半もたった昨年6月ごろからスポンサーの
玩具メーカー『タカラ』(本社東京)やアニメ制作会社などに届くようにな
った。タカラにはこれまでに70通が届いており、いずれも差出人の住所が
架空のうえ、筆跡から差出人は数人と見られる。
「ハルカさえ出ていればいいから、続編を早く出してほしい」といった内
容で”ハルカ“の熱狂的なファンであることがうかがえる。いつも同じ服の
”ハルカ“に「新しい服を買ってほしい」と2万5000円を同封したケー
スもあった。脅迫まがいの投書は富士写真フィルム事件に触れ「(殺害され
た)専務の二の舞になってもいいのか」と、続編を出さないと役員に危害を
加えることをほのめかせており、タカラとアニメ制作会社は警視庁と千葉県
警にそれぞれ被害相談した。タカラは70通の投書に対し「続編は考えてい
ない」と返事を出したが、いずれもあて先不明で送り返されており、吉田久
幸メディア開発室長は「ワープロ打ちのものもあり、高校生か大学生ぐらい
の年代の人だろうが、投書が来るだけで一方通行。とにかく姿を現してくれ
ないことには当社の真意も伝わらない」と弱り切っている。
上 講談社の『太陽の勇者ファイバード』とわき役の少女「
天野ャ泣J」(左上)
下 アニメ番組『太陽の勇者ファイバード』の続編を求める
投書
以上原文のまま …ノハズ
※ 写真についての補足
講談社ファイバード大事典表紙&キャラ紹介ページの写真1点
結構イヤーンな内容の投書数通の写真1点
転載自由(ヲ
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以上です。
まなみのいす