1155 | kis00001 | 輪違聡司 | 1996/07/13 07:41:09 |
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レッツ&ゴー:Vマシン誕生!勝利の明日に賭けろ
(熊本では今朝、この回が放映されたところっス。)
「ザブングル」以降(マジンガーまで遡ることも出来るかもしれないけど)、
主役メカ交代劇は数あれど、今回の「レッツ&ゴー」の様な物は初めて見た気が
します。
旧マシンへの想いが強すぎる故に、与えられた新マシンをなかなか受け入れられ
ない主人公、という。
「Vマシンは死んだセイバーの子供」という思いに自力でたどり着く烈、
父ちゃんとの交流の中で見い出す豪。
烈と豪をいっしょくたに扱わないところに、作りの丁寧さが見えてきて良いです。
ミニ四駆という身近な素材故に、登場人物達の想いに等身大のリアリティが
あって、それがために、その熱さが実によく伝わってきます。
静かなる熱さ、というのかなぁ。
ケレン味はないけれど、ワタシ的には、近作で言えば「Gガンダム」のシャイ
ニングからゴッドへの交代劇に比肩するお話だったと思います。
泣ける〜〜。
どーでもいいけど、大神博士ってボーグに操られたピカード艦長に似てるぞ(笑)
わちがいそうじ。