1113kis00001輪違聡司 1996/01/30 02:47:56 前へ 後へ 上へ

りりかSOS#26「お帰りなさい…」


 熊本では昨日が26話でした。

 ……ううっ、かっこよすぎるぞ、星夜&デューイ………(;_;)
 「作戦は?」「無い」「OK!」こういうやりとり、たまりませんわ、もう……。

 この気持ちよさって何かに似てるぞ……と考えてたんですが………そーか、これは
「三匹が斬る!」か!! ……って、ちょっと違うよーな気もするけど(笑)

 考えてみれば、無頼の連中が寄り集まって戦う時代劇の面白さ……だったんだな、
私が感じていたのは。見た目もばらばらな、紆余曲折を経て集まった連中が集まって
戦う、この姿って。

 Gロボのエキスパート戦みたいな、ダークカノン&星夜の空中戦もかっこえー!
 どんどんと水柱が立って、カノンが出てくるまでの不気味さもたまんないっす。

 「まだ生きているからな」なんて「さらヤマ」みたいなことを言いながら(笑)、必要
以上の悲壮感がないのもよいです。キャラクターの勝利ですね。
 星夜とデューイをここまでのキャラクターに持ってこれた、とゆーのは、文句なく
素晴らしいっす。
 その二人あればこそ、逆説的に、中心にいるりりかの存在や重要性がクローズアッ
プされる、とゆーわけで……。

 なんかもう、ここに来てツボ押されまくったって感じです。
 正直言って、りりかとゆー作品から、ここまでのカタルシスを感じることが出来よ
うとは、思ってもみませんでした。まいった。
 広く「バトル物」というカテゴリで見ても、これだけのものを感じれた作品は、近
年そうそうないです。個人的に。

 なんだか、とことん刹那的で、申し訳ないんですけど……………
 しょうがないス。燃えちまったですから(;_;)


                             わちがいそうじ。

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