今週のＥＶＡ「嘘と沈黙」

　先週の予告を見て、今回はなんか退屈そうだなぁ、と思っていたら・・・・・
戦闘こそなかったものの、だいぶ見逃せない内容だったじゃないですか(^^;)。

　やっぱ加持リョウジの素性と綾波レイの正体（？）が見えてきたというのが
今回の見所ですかね。

　正直、加持がネルフに敵対する存在だというのは気づかなかったです(笑)。
結構内情に詳しいみたいだったし、ゲンドウの手足となって動いてるような
感じだったし。お互い、利用し合っていただけなんですね(^^;)。

　しかしこれで、いっそう人間関係も複雑になったみたいで、ますます
目が離せそうにないですね。この間のロープウェイでの加持との密会の女性も
日本政府がらみの人間ということ？　今回の女性も、どちらも主婦になりすま
しているのが結構笑えた。

　一方、僕らの綾波は、やっぱし念願叶って亜人間かぁ？ｳﾙｳﾙ(T^T)g　や〜、
これでレイには何をしてもいい訳っすねﾌﾌﾌ（爆）。これから、より鬼畜な
ＣＧが出回りそう(笑)。でも雑巾を絞る仕草とか、シンジの母親とダブっている
ところがちょっと気にかかる(^^;)。まさか、死んだシンジの母親のクローン？

　何にせよ、これが今回の一番の収穫かな。欲を言えば、あのレイは２人目の
レイだといいな〜。レイのファンの分だけレイのクローンがいると八方丸く
収まっていいんじゃないかと思うんですが(^^;)。

　あと、シンジの言葉に頬を染めるレイも良かったですね。あそこで何で赤く
なったのか、よく分からなかったけど(^^;)。

　普段ボーっとしてる割にしっかりしてそうなミサトは、いったいどこまで真相
を知っているのか、疑問ですね(^^;)。何か加持やリツコさんに置いてけぼりを
くらってるみたい(笑)。

　実はＥＶＡの人間関係では、加持・ミサト・リツコの３人の関係が一番
力を入れて描いてあるんじゃないか、って気が最近してきました(^^;)。
彼らがこの先どうなるのか、気になってしょうがない。ＯＰの３人並んだ
カットを見る度に、強くそう感じます。

　マルドゥク機関のダミー会社のリストを見て、某オ○ムを連想したのは
多分自分ぐらいのものだろうなぁ（ヤベー ^^;）。現代も未来もやってる
ことは同じね(笑)。

　これもまた別のものを連想してしまったアスカとシンジのファーストキス（？）
シーン。計ってみたら、ちょうど３０秒でしたね。狙ってるな〜。ちなみに、
連想したのは某お月様「Ｒ」の映画のあの無音シーンです(笑)。

　今回ラストに登場した第一使徒アダム。生きてるのか死んでるのか分からん
けど、これって何話か前に出たあのアダムなんでしょうかねぇ。アレがもう孵化
しちゃったってことなのかしら？

　どーでもいいかもしれんけど、今回は絵の切り替えが速くて何か目まぐるしい
感じがしました。セリフが追いついてないぞ、みたいな(^^;)。これも狙ってるの
かなぁ。

　お、今回のインストバージョン（？）は新しいですね。＞ＥＤ　いったい
何種類あるんだ〜(^^;)。



                                         まなみのいす '96/01/10(Wed) 23:39