587 | kis00277 | MARS | 1994/09/25 20:12:26 |
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英文ドキュメントの添付は
583へのコメント
KiSSの世界制覇へ向けての戦略展開を勝手にやっております。
問題は、ちゃんと意味が通じるかどうか。ま、ヘンテコ英文で笑いを取る
ことになっても、努力は認めてもらえるかしらね。なんせ、大学では、普通
の倍の4年間も英語を勉強していたんですから(こりゃ自慢にならんなあ)。
ニフにUPしたデータには、ショートフォームの英文遊び方を添付していま
す。用語等は、本来は厳密な検討を経て決められるべきなんでしょうけど、
勝手に当てはめております。
この意味からは、窓版KiSSと、AT用KiSSと、GS規格の解説(せめて CNFの
書き方だけでも)の説明の英語版があると良いのでしょうね。日本で英語版
のフリーソフトを使うのに比べると、外国で日本のソフトを使うのは大変な
困難が伴うわけですから。ドキュメントを読もうにも、日本文字は表示すら
されない(一部熱烈なアニメファンとかの中には、日本語を勉強し、DOS/V
を入れている人までいるそうですが)のですから。
以前から、DOS汎用のソフト中の表示はすべて英語でおこなってきたの
です(実は開発用のマシンにはFEPを入れていない)が、英文ドキュメン
トの添付は、AT用の鮪ローダの際にも試みた事なのです。ハードはまだし
も、ソフト(特に情報)の海外進出には、ツール類や技術資料の英語化が必
須だと思っています。
データ作成環境としては、BMPなら海外でも普及しているツールからデ
ータ作成できると考えたので、とりあえず、KSB_TOOLに同梱してみました。
日本のKiSSデータというと、どうしてもアニメ塗りのマンガ顔というのがふ
つうになっていますが、もっと多彩なデータがあっても面白いなあって思っ
ています。アメコミ調とか、ディズニー風とか。あるいは、もっと奇抜な物
とか。
データ作成ツールの改訂については、もう少し先にするつもりだったので
すが、ニフティの FGALAM 進出に合わせてちょっと急いだのです。デフォル
トをGS規格にすることと、サイズ制限の緩和は多少フライングぎみですね。
プレーヤー・プログラムの作者の方、がんばってくださいね。
>やっぱりアニメ調の顔が落ちつくのは私だけでしょうか?
>それとも等身が下がったのが原因か?
たぶん、両方の相乗効果でしょう。ははは。製作していて、自分自身、そ
う感じました。菜緒ちゃんのプロポーションは(参考資料を駆使したので)
けっこう実際に近いはずです。顔のレイアウトは多少異なりますが。
アニメ調の顔と色塗りは、少ない色数と低い解像度で最大の表現力を得る
ための技法だと言う話しを聞いたことがあるのですが、浮世絵(多色版の版
画ですから)でも同様の簡略化と誇張が見られることから、この手法は日本
人にはたいへん自然な物なのかもしれません。案外、外国人には浮世絵のよ
うに東洋的に見えたりして。
MARS