602 | kis00022 | yav | 1995/10/11 07:05:36 |
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Classic PC/AT keyboard Impression
昨日(10/10)に会社にいたら宅急便で
MARSさんのIBM-PC/ATのキーボードが到着しました.
で取り出してみると,なるほどこれは古い.
それに86key(だっけ?)でキーが少ない割りにはデカイし
(ノーブラの101keyより1,2cmしか小さくない)
スッゲー重い!(足の上におっことしたら絶対骨折れる)
が,しかし!
タイプしてみるとキータッチがすばらしい!!
もちろん最近のIBM純正とかOmni-keyなどのモダンなキータッチとは違い,
あくまで電動タイプライタのようなクラシカルなタッチではあるが
軽くて確実なキータッチはすばらしい!!
スプリングの音がビーンとうるさいのが欠点だけど,
静かなメンブレムとうるさいメカニカルのどちらかを選ぶとしたら,
私は躊躇することなくメカニカルタイプを選択するでしょう.
ちなみにケーブルはかなり長いので,
以前は延長コードを使っていたのですがそれも不要になってしまいました.
以前のキーボードはカールコードをビヨーンと延ばすと
なんとか届く距離だったんですが,
そんな状態で使ってるとキーボードが軽いから引きずられていっちゃうのです.
もし,このキーボードのケーブルのカールを延ばすようなことになっても
これだけ重ければ引きずられることはなかろう.
それに,サイズがでかいのは左側にファンクションキーがあるからで,
右側は101キーのカーソルキーが無い分短くなってます.
そのためにマウスの居場所が確保できてうれしいな.
キー配列については驚くべきことに
[CapsLock][ A ] じゃなくて [Ctrl][ A ] だ!
これはうれしすぎ!!
うきうきしながらxmodmapの設定ファイルを変更しました.
というわけで,PC-UNIXのユーザーには
IBM-PC/AT Classic keyboardはおすすめです.
UHD98984@pcvan.or.jp
yav