DOS/X68k/unix>dog19.lzh

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【名　　称】  dog - バイナリの分割/一部抜き出し
【登 録 名】  DOG19.LZH
【制作者名】  yav (HBA00622@niftyserve.or.jp UHD98984@pcvan.or.jp)
【動作環境】  MS-DOS / Human-68k / unix
【掲載月日】  1994/04/29
【作成方法】  lha x dog19.lzh
【転    載】  可
【検索キー】  DOG19.LZH  %HBA00622  $MSDOS
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unix, MS-DOS, Human68k で動作するファイルの分割・一部抜き出しツールです．
似たような動作をするツールに split ってのがありますが，
splitは入力がテキストであるのを想定して行単位で分割しますが，
dogはバイト単位で分割します．(GNUのはバイナリもOKだと思うけど)

ファイルの一部を抜き出してセーブするのが基本機能ですが，
  長いアーカイブファイルをフロッピーに入るように分割する
  xmodem等でダウンしたファイルのサイズを調整する
  Macバイナリの先頭128bytesを削除する
などに使えます．

GNUのsplitをインストールしていないとか，
ddが使えないなどの方は使ってみるといいかもしれません．(弱気なセールスf(^_^))

Revision 1.8 -> 1.9
出力ファイルのディレクトリに'.'がある場合バグってたのを直しました．
ドキュメントやマニュアルのスペル間違いを直しました．
usageをstderrに出力するようにしました．

                                    HBA00622@niftyserve.or.jp
                                    UHD98984@pcvan.or.jp
                                                           yav

P.S.
ほんとは ddを知らなかったので
わざわざ作ってしまったのであった．
unixのコマンドって こんな風に名前から想像するのが難しいコマンドばっか？