今月の UNIX MAGAZINE

今月のUNIX MAGAZINE に
sendmailのセキュリティの記事ふぁありましたが，
そのなかで インターネットワーム事件に関した記述がありました，
インターネットワーム事件にかんしては おぼろげなから
噂を聞いていたのですが，
その対処に関してあらためて InternetのInternetらしさを感じました．
進入からわずか4時間あまりで解析して警告のニュースがポストされる
あたりの手早さはいかにもそれらしいです．

しかし，そのワームをデバッグしたという話は聞いてましたが
ちゃんと 4bsd.bug-fixes にバグフィクスがポストされたってのが
修羅場にあってなおかつユーモアをわすれない
unixハッカーな感じがしていいですね．

ワームを作ったのが，unixのパスワードの設計をした
息子だそうで このへんもおもしろいですね．

というわけで，余談のほうにおもしろさを感じてしまった．

もちろん，sendmailの debugコマンドの確認はしましたが
ついつい 余談に目がいってしまいました．
しかし fingerd no
putc()ですか． うーむ，勉強になるっす．

                                UHD98984@pcvan.or.jp
                                                yav
P.S.
ワームに教えをこいてどうするって話もあるが...