183kis00023JUNKER 1994/03/21 14:54:41 前へ 後へ 上へ

ボトムズOVA「赫奕たる異端」(長文^^;


 今日、ボトムズの新OVA「赫奕たる異端」の第1巻が届いたので、早速見て
みました(^^)。

 冒頭で百年戦争がまた再発した場面が流れますが、未だスコープドッグが現役
だとわ・・・(^^;)。ま、あれはあれで既に完成された機体であるからいいけど、
まさかバララントのファッティーまでがそのままとはねぇ。ちょっと疑問。
しかも、それでギルガメス、バララント両軍の戦力が拮抗しているのはだいぶ
納得がいかないぞ(笑)。やっぱバララントは数で押しているんだろーか? 「質よ
り数の地球連邦軍」みたいな(爆笑)。

 本編の方は、今回の敵(?)マーティアルの設定や背景の説明に終始した形に
なってイマイチ盛り上がらなかったですけど、ま、仕方ないですね(^^;)。

 32年後のPS(?)、ネクスタント「テイタニア」は、ATの操縦に長けた
従来のPSとは違った性質のものみたいです。ATの操縦よりも生身での実戦に
重点を置いているようですね。実際、生身での戦闘に耐えられるようにする為か
どうかは分かりませんが、全身をサイボーグ化されているみたいですし。サイボー
グと言えば、「ビッグバトル」のニーバ(^^;)。「こーろしてやるぅ!」(笑)

 あと、ちょっとだけ説明されていましたが、宗教集団マーティアルにキリコの名前
が知れ渡っていたのが、今後の展開の伏線かもしれませんが謎として残りました。
それも、マーティアルに伝わる預言書みたいなモノにキリコに関することが記されて
いるみたいです。その書によれば、今回のキリコの覚醒は予期していなかったことの
ようで、マーティアルの組織全体がキリコの出現に混乱したところから今回の話は始
まります。キリコの「異能者」としての能力と何か関係があるのかな?(^^;)

 だいぶ謎な部分は残りましたが、ま、全体的に新キャラの顔見せに終わった感じで
した。

 あ、ボトムズに欠かせない戦闘も、最後にキリコとテイタニアとの一騎打ちが
キチンと入っていますので、ご安心を(^^;)。

 最後に特典として、OVAのプロモーションビデオとして発売されていた、「ブリ
ーフィング」も同時収録されていました。

 「ブリーフィング」の中で高橋監督がおっしゃるには、今回の作品を作るにあ
たって、どのあたりのエピソードを作ろうかと考えたけど、適当な穴がない!(^^;)
で、前々から周囲より「流星」以降の話が見たいという話があったので、作ることに
なったそうですが、さてせっかく眠らせたものをどうやって起こそうか?ということ
で悩んでしまい、「キリコはTVシリーズで自ら望んで眠りについた訳じゃないんだ。

だから、起きる時も自ら起きることはないだろう。」というようなことをおっしゃって

いました。何か無理矢理に理屈付けをしたような気もしますが・・・(笑)。

 また、「流星」で最後にキリコが「戦争があるから自分たちが利用される。俺達は
この時代に生きていてはいけないんだ。」というセリフを言いましたけど、あの地獄
をくぐり抜けてきたキリコが「戦争をしたくない。」などという甘いことを自分の
意志で言う筈がない! だから、あの時のキリコの行動には何か裏がある筈だ、とい
うこともおっしゃっていました。だいぶ今度のOVAを作るにあたって話作りに苦労
したんだな、という様子がうかがえますね(^^;)。

 第2話以降の展開がどうなるのかさっぱり分かりませんが、フィアナを助け出して
またコールドスリープについて銀河の果てに旅立って行くのではないかと勝手に想像
してます(^^;)。ま、いずれキリコ達が安息の地にたどり着けるのを願ってやみませ
ん(笑)。



        ”「ボトムズ」10周年記念本が来ないぞぉ!(^^;)”愛美の椅子



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